不怕官,只怕管
官僚の方が管理職ほど恐くない。
【意味】自分の直属の上司こそ、尊敬し畏れるに値する。
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不怕肚不飽,只怕气不平 bu pa du bu bao, zhi pa qi bu ping
餓えても、世の不条理に不満を抱くよりましだ。
【意味】条件がちょっと悪くて少しくらい生活が苦しくても大丈夫だ、大切なのは考え方に一貫性があって、気持ちが伸びやかであることだ。
【例】 你們到解放軍去瞧瞧吧,那才真是有難同当,有福同享,大家比哥儿兄弟還親呢。尤其是共産党員,吃苦在前,享福在后,比義气可更高一層,更進一步啦。俗語説得好;不怕肚不飽,只怕气不平嘛。 孔厥 新儿女英雄 第二十一章
君らも解放軍に行って見てきてごらん。それこそ本当に困難があれば一緒に当たり、幸福は共に享受し、皆兄弟より親密だ。とりわけ共産党員は、苦労は我先に、楽するときは自分が最後にと、正義感はさらに高くさらに前へと上昇していく。昔からのうまい言い回しにある不怕肚不飽,只怕气不平だよ。
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不到烏江心不死 bu dao Wu Jiang xin bu si
不到黄河心不死 bu dao Huang He xin bu si ともいう。
烏河に辿り着くまであきらめきれない。
※烏河-揚子江の安徽省を流れる部分。楚の王だった項羽が自害した場所。
【意味】ひとは再び立ち上がれないほど大敗を喫するまで、あきらめがつかないものだ。
【例】 馬氏道;“恁地説来,也還有些志气。我道;你不到烏江心不死,今已到了烏江,心也原該死了。我且問你,假若有了銀子,你却去做些甚么?” 初刻拍案惊奇 卷十五
馬氏は言った、「なにをおっしゃる、まだいくばくかの気概はあるようです。あなたは不到烏江心不死と言うが、今既に烏江に来てしまいました。もともとあきらめるべきだったのです。さらにお聞きします、もしここにお金があったとして、何ができるというのです?」
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不打不成相識 bu da bu cheng xiang shi
不打不相交 bu da bu xiang jiao ともいう。
けんかしなければ、お互いを理解できないし、親密な友人にはなれない。
【意味】もう、このまんまですね。日本の諺に当てはめると「雨降って地固まる」です。
【例】 李逵道;“你也弇得,我(句に多い)了。”張順道;“你也打得我好了。”戴宗道;“你两个今番却做个至交的弟兄。常言道;‘不打不成相識’” 水滸全伝 第三十八回
李逵は言った、「お前もやるな、俺はもう充分だ。」張順も言った、「お前こそ俺よりすごいな。」戴宋は「お前らふたり今回のこれで気心の知れた仲間になれたじゃないか。よく言う『不打不成相識』だな。」と、言った。
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不痴不聾,不作阿家翁 bu chi bu long, bu zuo a gu weng
※「家」は本来なら、「jia」と発音しますが、この場合は「姑」の意味でこの発音です。
姑が嫁に対して寛容で、時には聞こえないふり、ぼけたふりをして、深く問い質したりしない。
【意味】人間細か過ぎてはいけない、時には少しぐらいばかなふりをすることも必要だ。
【例】 蘭言笑道;“過于明白,原非好事,倒是帯些糊涂最好。北方有句俗語,叫做‘憨頭郎儿増福延寿’;又道‘不痴不聾,不作阿家翁’。這个笑話,細細想法,却很有意味。” 鏡花縁 第九十三回
蘭言は笑って言った、「わかり過ぎるのは必ずしもいい事ではないよ、ちょっとぐらい曖昧にしておくのが一番だ。北の地方でよく言われている『憨頭郎儿増福延寿』とか『不痴不聾,不作阿家翁』ってやつだよ。この笑い話はよくよく考えてみると深い意味のあるものだ。」
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病从口入,禍从口出 bing cong kou ru, huo cong kou chu
病は口よりは入り、災いは口より出ず。
【意味】病は往々にして、不衛生な飲食物などが口から入ることが原因で起こり、災いは往々にして、口から出た不注意な言葉などが原因で引き起こされる。
【例】 父親常常告誡自己;“病从口入,禍从口出”古往今来,多少人就吃虧在自己的嘴巴説話,一定要“三思而后行”。 程樹榛 鋼鉄巨人 第七節
父はよく自分自身を戒めて言った、「『病从口入,禍从口出』古来からどれだけの人が自分の口から出た言葉で痛い目に遭ってきたことか。『三思而后行』、よく考えてからしゃべらないとな。」
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按牛頭吃不得草 an niu tou chi bu de cao
牛の頭を押し付けても草は食べさせられない。
【意味】頭ごなしに命令しても目的は達せられない。
【例】 众友不知文子一諾无辞,一発不忿,畢竟按牛頭吃不得草 ,无可奈何。 石点頭 第十四卷
多くの者が文字を知らず、言葉もなく一斉に承諾し、一斉に憤る、つまりは按牛頭吃不得草 だ、どうしようもない。
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挨金似金,挨玉似玉 ai jin si jin, ai yu si yu
金に寄れば金に、玉(ギョク)に寄れば玉のようになる。
【意味】 環境が人に及ぼす影響は大きく、環境が良くなれば人も良くなる。
【例】 公子起来,又給泰水磕頭。俗話説的“挨金似金,挨玉似玉 ”。今番親家太太的談吐就与往日大不相同了。 儿女英雄伝 第三十七回
若様は起き上がり、また泰水を差し上げ額づいた。世間で言うところの「挨金似金,挨玉似玉 」だ。このたびの親戚の奥様の言葉遣いは昔と少しも変わらない。
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